ぐっすり眠れる寝室づくり【温度と湿度のおはなし】
2017.04.07
心地よく眠るために最適なお部屋の「温度」「湿度」があるのをご存知ですか?
寝室の理想的な温度は、冬は約15℃、夏は約25℃。
湿度は年間通して50%程度です。
冬は部屋を温めたいので暖房を一晩中つけっぱなしにしてしまいがちですが、乾燥しすぎてしまうことも。
おやすみ前に部屋を暖めておいたり、エアコンのオフタイマーを使って室温を調節しましょう。
それでも冬は空気が乾燥しがちです。加湿器を用いて湿度を下げすぎない工夫をしましょう。観葉植物を置くのも爽やかでオススメですよ。
夏は暑さで寝苦しく、扇風機の風を直接浴びたり冷房を強めにかけてしまう方も多いのでは?
いくら暑くても冷やしすぎは禁物。
直接体に風が当たらないように、風向きを調整するのがおすすめです。
そして、室温よりも着目したいのが夏の湿度。
夏の湿度は意外に高く、熱帯夜には80%に達してしまうこともあるのです。
ジメジメ感が減れば、体感温度も涼しく感じられますよ。
寝室に除湿機ってなんだか意外な組み合わせかもしれませんが、
「夏こそ寝室は除湿」です!
まずはあなたの寝室の温度&湿度をチェックすることから。
寝室に温度&湿度計を用意してみては?