ぐっすり眠れる寝室づくり【色のおはなし】
2017.04.10
寝室のおしゃれを楽しむとき、どんな色を選びますか?
壁や天井の色はなかなか気軽に変えることが難しいですが、カバーリングやカーテンなどを変えると部屋の雰囲気もガラッと変わり良い気分転換になりますね。
色彩にも、「リラックスの色」や「元気をあたえてくれる色」など性格があるのをご存知ですか?
例えば、赤やオレンジ色は私たちにエネルギーを与えてくれる色です。
温かみを与えたり、また、食欲を促すこともるそうです。飲食店のロゴマークに赤やオレンジ色が多く使われるのは、このためかもしれませんね。
青い色には興奮を収めたり、心を落ち着かせる力があるといわれています。
集中力をサポートするともいわれています。
青空や澄んだ水のように、爽やかでクールな雰囲気を作ることができます。
寝室にはどんなカラーコーディネートが合うのでしょうか。
一般的に避けた方が良いのは、赤やオレンジ、黄色といった目に刺激の強いもの。
寝室はくつろぎの時間を過ごす場所なので、安らぎを感じられるような色がオススメです。
ベージュ・ブラウン・グレーなどのナチュラル系の色や
ピンク・ブルー・グリーンなどのトーンを抑えた優しい色合い
が眠りを促してくれます。
色彩やデザインには好みがあるので、必ず守らなくてはいけないわけではありません。
コーディネートの参考にして、お気に入りのデザインやカラーで寝室のおしゃれを楽しんでみてください。