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わたひち通信

羽毛布団の干し方・洗い方・しまい方

2018.12.13  

 

 

 

お手入れの差は、「あったかさの差」「長持ちの差」。

羽毛布団、正しくお手入れしましょう!

 

 

毎晩、長い時間使う羽毛布団。

キレイにあったかく使いたいですね。

 

「干していいの?」

「洗ってもいいの?」

「圧縮してしまってもいいの?」

 

不安や疑問を抱えながら、お手入れしている方も多いかもしれません。

こちらでは、羽毛布団の上手なお手入れ方法についてご案内します。

 

 

  羽毛布団の干し方

 

干しすぎはNG !

湿気を発散させることがポイント

 

 

天日干しは月に1〜2回、短時間で。

 

羽毛布団は吸湿性・放湿性にすぐれている寝具です。

普段は風通しのよい日陰に干すだけで十分。

天日干ししたい場合は月に1~2回、2時間程度で干しましょう。

 

おすすめの時間帯は

午前10時頃~午後2時頃までの間の約2時間。

 

朝は夜露で、空気にまだ湿気が残っているので控えた方が良いです。

また、夕方からも空気が湿ってきます。早めに取り込みましょう。

 

 

 日に干す場合は、カバーを掛けたままで!

 

布団を干しすぎる方に多いのが、「布団生地のトラブル」

 

布団の生地を傷めないよう、カバーを掛けたまま干すのがおすすめです。

カバーを洗いたい場合は、シーツなどでおおっても代用できます。

 

 

 叩かないで!

 

羽毛布団は叩いてしまうと生地を傷めてしまいます。

また中身の羽毛にもダメージを与えてしまいます。

 

羽毛布団は叩かなくても大丈夫。

布団を取り込む時に、手のひらやブラシで、優しくホコリを払いましょう。

 

 

 干せなくても大丈夫です

 

忙しくて日に干せなくても大丈夫です。

 

羽毛布団の中に入っている「空気の入れ替え」をしましょう。

 

 

羽毛布団を優しく押し潰します。

中にこもった空気が外に押し出され、ふくらみが戻る時にフレッシュな空気を吸い込んでくれます。

何度か繰り返すと効果的です。

 

 

 布団乾燥機もおすすめです。

 

花粉や外のホコリに羽毛布団を触れさせたくない方は、布団乾燥機もおすすめ。

 

熱を与えることで布団をふっくらさせることができますし、高温の空気が長時間送り込まれることでダニも殺すことができます。

 

実は、天日干しよりも気持ちよく仕上がるお手入れ方法です。

 

 

 羽毛布団の洗い方

 

羽毛布団の丸洗いは5年に1回がおすすめです


 

 

 

 5年使ったら丸洗いしましょう

 

 

冬場は毎日使う羽毛布団。

カバーは掛けていても、布団本体も汚れていますよ。

 

体から出る汗や皮脂などで、見えない中身の羽毛も黄ばみやベタつきが起こっています。

また、布団生地に付着した皮脂をそのままにしておくと、黄ばみになるだけでなく、生地が裂けやすくなる原因に。

 

毎年洗うと羽毛を傷めてしまうので、5年に一回、汗っかきの方は4年くらいを目安に丸洗いしましょう。

 

 

 

 コインランドリーは避けましょう

 

 

コインランドリーで「羽毛布団洗えます」という表示をよく見かけますが、布団のプロとしてはおすすめしません。

 

洗濯槽、乾燥機には入るかもしれません。

 

でもコインランドリーは羽毛布団の状態を確認して、丁寧に洗ってくれますか?

 

決して安くはない羽毛布団を、機械任せで洗うのはおすすめしません。

 

中の羽毛は必ず傷み、ボリュームがなくなります。

 

また、羽毛布団はみなさんの想像以上に乾きにくいです。

完全に乾かずに使い始めると、湿った部分にカビが生えてしまい、体にも悪影響です。

 

そして、「意外と安くない」ということ。

 

羽毛布団の生地は目がとても詰まっていて、中身までなかなか水が入っていきません。

中まで水が入り、しっかり洗う。

しっかり中まで乾かす…

 

2,500円ほどかかるかもしれません。

そして手間と時間も消費します。

 

わたひちの羽毛布団丸洗いは、シングルサイズで3,500円+税。

 

「優しく洗って、ふんわり乾かす」

プロの丸洗いをぜひご利用ください。

 

 

▼わたひちの「プロの丸洗い」詳しくはこちら

 

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 羽毛布団のしまい方

 

 シーズンが過ぎたら、しまうこと

 

まずは、羽毛布団はシーズンが過ぎたらしまってください。

 

 

●1年中羽毛布団を使っている

●羽毛布団をベッドの上に出しっ放し

 

そんな方もいらっしゃいます。

 

羽毛布団はシーズンが過ぎたらしまうこと。

出しっ放しでは、羽毛布団はみるみる傷んでしまいます。

 

使わない時期にはしっかり休ませてあげてください。

 

 

 

 上手なしまい方

 

シーズンが過ぎて使わない羽毛布団は、一度干して湿気を飛ばします。

 

それから、通気性の良い袋や、シーツなどの大きな布にたたんで収納します。

羽毛布団を購入した時のバッグは捨てずに、収納のためにとっておきましょう。

 


押入れの中の湿気にも気を配ると、なお良いです。

湿気のある場合は、除湿剤を使ったりスノコを敷いたりと工夫しましょう。

 

 

 布団圧縮はダメ、ゼッタイ!!

 

押入れやクローゼットのスペースを有効活用したい!

と、ついついやってしまいそうな「布団圧縮」

 

これは羽毛布団に対して、一番やってはいけないことなんです。

 

 

お引越しの時など、短時間の圧縮ならギリギリOKですが…

長期間圧縮すると、羽毛布団のふくらみは戻りません!

 

少しでもボリュームを小さくしたい時は、シーツなどの大きな布でギュッと包める、最小の大きさまでなら圧縮OKです。

 

布団袋をお持ちでない方は、わたひちでも販売しているのでぜひご利用ください。

 羽毛布団用バッグ(シングル〜クイーンサイズ対応) 650円+税

 

 

 

 羽毛布団は1番上に!

 

押入れには色々と詰め込みたくなりますが…

 

「重いものは下に。軽いものは上に。」

 

羽毛布団は軽いので、できるだけ一番上に。

枕も意外と重たいです。

羽毛布団の上には何も置かないように心がけて収納しましょう。

 

 

 

 

  試していただきたい!「除菌・消臭」

 

 

●羽毛布団をしまう前に…

●布団の雑菌や、ウイルスが気になる方に

 

羽毛布団の除菌・消臭がおすすめです。

 

寝具の雑菌や臭いを効果的に取り除く、わたひちの大人気サービスです。

 

 羽毛布団を長期間しまう前に

冬のあいだ、毎日使った羽毛ふとんは、汗や皮脂による雑菌がいっぱいです。

そのまま押し入れに長期間しまうと、どんどん菌が繁殖して臭いや傷みの原因に。

 

ふとんを収納する前に除菌すれば、次に使うときもスッキリ!長持ちします。

※ふとんは5年に1回丸洗い、その他の年には除菌をするのがおすすめです。

 

 

 布団の菌やウイルスが気になるときに

 

 

 臭いが気になるときに

 

 

 

羽毛布団をわたひちにお持ちください。

お預かりから、最短30分で除菌・消臭が完了します。

 

 

 

病院や救急車にも採用されている

安全で効果的なシステムを採用しています!

 

 

無色・微臭の薬液(亜塩素酸ソーダ)をドライガス化する機器で、布団の除菌・消臭をしています。

人体には無害で、早く、安全に除菌・消臭を行えるため、病院や救急車にも使われています。


インフルエンザウイルス、結核菌、O-157、サルモネラ菌などの除菌にも効果があるともいわれています。

 

 

 

 

 

▼「除菌・消臭」について詳しくはこちら

 

 

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愛知県碧南市の寝具専門店

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