わたひち流!羽毛布団のしまい方
2019.06.05
早いものでもう6月。
そろそろ、冬用の羽毛布団を収納したい時期ですね。
羽毛布団には「正しいしまい方」があるのをご存知ですか?
今回は布団のプロがオススメする、布団の収納方法についてご紹介します。
羽毛布団はしまわなきゃいけないの?
そもそも、羽毛布団は必ずしまわないといけないのでしょうか?
●1年中使っている
●部屋に出しっぱなし…
そんな声をお店でも耳にします。
皆さんはいかがでしょうか?
布団屋としては、
夏(使わない時期)は正しく収納して、羽毛布団を休ませてあげてください!
とお願いしたいのです。
夏場に冬用の羽毛布団を使うと、季節に合わず暑いので、汗で羽毛布団が汚れたり湿ったり…
また、暑さで布団を蹴飛ばしたり、抱きついたりと雑に扱ってしまう機会が増えてしまいます。
そうすると羽毛が傷んでしまい、布団の寿命を縮めてしまいます。
部屋に出しっぱなしにしても、邪魔になることが多いため、布団の上に物を置いたり座ってしまったりと、羽毛布団にダメージを与える機会が増えてしまいます。
また、出しっぱなしにすることで、生地の劣化を早めてしまうこともあります。
羽毛布団をクッションにできる収納用品も販売されていますが、私たち布団屋としては正直、悲鳴ものです涙。
まずは、冬用の羽毛布団はシーズンオフにはしまうこと!
寝具も衣替えすることで、爽やかに眠ることができますよ。
わたひち流「除菌してからしまう!」
●羽毛布団をしまう前に…
●布団の雑菌や、ウイルスが気になる方に
羽毛布団の除菌・消臭がおすすめです。
寝具の雑菌や臭いを効果的に取り除く、わたひちの大人気サービスです。
羽毛布団を長期間しまう前に
冬のあいだ、毎日使った羽毛ふとんは、汗や皮脂による雑菌がいっぱいです。
そのまま押し入れに長期間しまうと、どんどん菌が繁殖して臭いや傷みの原因に。
ふとんを収納する前に除菌すれば、次に使うときもスッキリ!長持ちします。
※ふとんは5年に1回丸洗い、その他の年には除菌をするのがおすすめです。
布団の菌やウイルスが気になるときに
インフルエンザや体調不良で長い時間を布団の中で過ごしたあと、「布団の雑菌」が気になりますよね。
わたひちの除菌消臭でスッキリ分解します。
臭いが気になるときに
布団の臭いが気になるときにもオススメです。
汗や皮脂による臭いも分解します。
除菌消臭のご利用方法
羽毛布団をわたひちにお持ちください。
お預かりから、最短30分で除菌・消臭が完了します。
病院や救急車にも採用されている
安全で効果的なシステムを採用しています!
無色・微臭の薬液(亜塩素酸ソーダ)をドライガス化する機器で、布団の除菌・消臭をしています。
人体には無害で、早く、安全に除菌・消臭を行えるため、病院や救急車にも使われています。
インフルエンザウイルス、結核菌、O-157、サルモネラ菌などの除菌にも効果があるともいわれています。
▼「除菌・消臭」について詳しくはこちら
\ お問い合わせはこちら /
5年に1回は丸洗いがオススメ!
羽毛布団の丸洗いは5年に1回がおすすめです
5年使ったら丸洗いしましょう
冬場は毎日使う羽毛布団。
カバーは掛けていても、布団本体も汚れています。
体から出る汗や皮脂などで、見えない中身の羽毛も黄ばみやベタつきが起こっています。
また、布団生地に付着した皮脂をそのままにしておくと、黄ばみになるだけでなく、生地が裂けやすくなる原因に。
毎年洗うと羽毛を傷めてしまうので、5年に一回、汗っかきの方は4年くらいを目安に丸洗いしましょう。
コインランドリーは避けましょう
コインランドリーで「羽毛布団洗えます」という表示をよく見かけますが、布団のプロとしてはおすすめしません。
洗濯槽、乾燥機には入るかもしれません。
でもコインランドリーは羽毛布団の状態を確認して、丁寧に洗ってくれますか?
決して安くはない羽毛布団を、機械任せで洗うのはおすすめしません。
中の羽毛は必ず傷み、ボリュームがなくなります。
また、羽毛布団はみなさんの想像以上に乾きにくいです。
完全に乾かずに使い始めると、湿った部分にカビが生えてしまい、体にも悪影響です。
そして、「意外と安くない」ということ。
羽毛布団の生地は目がとても詰まっていて、中身までなかなか水が入っていきません。
中まで水が入り、しっかり洗う。
しっかり中まで乾かす…
2,500円ほどかかるかもしれません。
そして手間と時間も消費します。
わたひちの羽毛布団丸洗いは、シングルサイズで3,500円+税。
「優しく洗って、ふんわり乾かす」
プロの丸洗いをぜひご利用ください。
▼わたひちの「プロの丸洗い」詳しくはこちら
\ お問い合わせはこちら /
除菌消臭、丸洗いの後のしまい方
羽毛布団の除菌消臭、または丸洗いができたら押し入れやクローゼットにしまっていきます。
除菌消臭ができなかった場合は、一度干して布団の湿気を飛ばします。
それから、通気性の良い袋や、シーツなどの大きな布にたたんで収納します。
羽毛布団を購入した時のバッグは捨てずに、収納のためにとっておきましょう。
押入れの中の湿気にも気を配ると、なお良いです。
湿気のある場合は、除湿剤を使ったりスノコを敷いたりと工夫しましょう。
布団圧縮はダメ、ゼッタイ!!
押入れやクローゼットのスペースを有効活用したい!
と、ついついやってしまいそうな「布団圧縮」。
これは羽毛布団に対して、一番やってはいけないことなんです。
お引越しの時など、短時間の圧縮ならギリギリOKですが…
長期間圧縮すると、羽毛布団のふくらみは戻りません!
少しでもボリュームを小さくしたい時は、シーツなどの大きな布でギュッと包める、最小の大きさまでなら圧縮OKです。
布団袋をお持ちでない方は、わたひちでも販売しているのでぜひご利用ください。
羽毛布団用バッグ(シングル〜クイーンサイズ対応) 650円+税
羽毛布団は1番上に!
押入れには色々と詰め込みたくなりますが…
「重いものは下に。軽いものは上に。」
羽毛布団は軽いので、できるだけ一番上に。
枕も意外と重たいです。
羽毛布団の上には何も置かないように心がけて収納しましょう。
ささいなこともご相談ください!
羽毛布団のお手入れで気になることがあったら、お気軽にご相談ください。
当店で買われた羽毛布団でなくても、メンテナンスいたします。
大切な羽毛布団。
上手にお手入れして、心地よく使いましょう!
お電話のお問い合わせはこちら
☎︎ 0120-41-0206
10:00〜19:00(火曜定休)
\ 24時間OK! お問い合わせはこちら /
愛知県碧南市の寝具専門店
ぐっすり快眠 FUTON わたひち
【ご利用頂いているお客様の主な地域】
碧南市、高浜市、安城市、西尾市、刈谷市、知立市、半田市、常滑市、岡崎市、豊田市、大府市、名古屋